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「現代語で読む」 はじめての万葉集

梅田 毎日文化センター講座
(受講の皆さんと文学散歩に出かけます)

日本を代表する古典作品の『万葉集』。読み始めると、ことばに壁を感じたり、歴史などの知識に不安を感じることがあると思います。でも、大丈夫。この講座では、万葉歌を現代語訳で楽しむことから始めます。詠まれた時代や暮らしを知ってから、元の姿で読んでみると、とても身近に感じられます。そんな便利なテキストは、講師が毎回オリジナルで準備します。

万葉集に楽しむ-時代とことば-

三宮 神戸新聞文化センター講座
(教室は「ミント神戸」17階)

『万葉集』は残されたもっとも古い和歌集であり、日本を代表する古典作品です。はじめて開いてみようと思われる方のために、現代語訳から読みはじめます。もちろん、訓読文や原文も紹介しますので安心してください。歌の背景にある歴史や暮らしは、私たちの生活と比べてみると・・・、1300年前のいにしえも、ぐっと身近に感じられます。テキストは、毎回講師のオリジナルです。

はじめての日本書紀

梅田 毎日文化センター講座
(資料は、現代語訳で古典が苦手でも安心)

『日本書紀』は、現在残される年次を記したもっとも古い歴史書です。神代から第41代持統天皇までのできごとを記しています。読んでみると、日本という国の成り立ちを知ることができます。テキストは不要です。資料は、毎回、講師のオリジナルを準備いたします。どうぞ身軽に気軽にお越し下さい。

はじめての万葉集

茨木市立生涯学習センター講座
(通年30回の充実講座)

『万葉集』に収められた歌を、時代や文化・風土を交えて読みます。現代の私たちの生活に例えて話すことが多いので、はじめての方でも大丈夫です。これまで『万葉集』を愛読されてきた方には、二十巻の中に話題を整理します。古の文学と歴史に心豊かな創造力を楽しみます。
テキストは、お手持ちの『万葉集』(全歌が載っているもの)を使用します。
(詳細は、初回時に説明します。)

 定員30人

「万葉集」にたどる言葉と心

川西 朝日カルチャーセンター
教室&zoom(資料は、講師が準備します)

日本最古の和歌集を巻一から辿る「万葉集」講座が、この夏スタート。7世紀後半から8世紀にかけ、中央集権国家が形成される力強さを詠み、日々に暮らす想いを多様な言葉に託して、季節や風景に心を重ねる繊細さをも見せる歌々には、古の智恵と豊かな感性を知ることができます。万葉びとが生きた時代や風土、文化を交えて楽しみながら、じっくり読み進めます。

定期講座履歴

・2022年4月 たかつ文化教室講師(現在に至る)
・2020年4月 大阪府北部コミュニティカレッジ講師
 (現在に至る)
・2019年10月 いずみ市民大学講師(2020年2月まで)
・2017年4月 川西 朝日カルチャーセンター講師
 (現在に至る)
・2016年10月 神戸元町 よみうり大阪文化センター
 講師(2019年12月まで) 
・2016年7月 名古屋(栄)朝日カルチャーセンター
 講師(2020年3月まで)
・2014年4月 茨木市立生涯学習センター講師
 (現在に至る)
・2012年9月 三宮 神戸新聞文化センター講師
 (現在に至る)
・2010年4月 よみうり千里中央文化センター講師
 梅花学園生涯学習センター連携講座
 はじめての古代文学と歴史~『古事記』を読む~
 (千里中央・2013年3月まで)
・2011年4月 梅花学園生涯学習センター講師
 万葉集大学院(2013年3月まで)
・2004年4月 同 上
 日本文化創造クラブ(2012年3月まで)
・2003年4月 梅花学園生涯学習センター講師
 はじめての万葉集(2013年3月まで)
 はじめての『万葉集』学外授業(2013年3月まで)
・2002年4月 梅花学園生涯学習センター講師
 トーク&ウオーク『万葉集』(2003年3月まで)
・2002年4月 梅田 毎日文化センター講師(現在に至る)
・1999年夏期 朝日カルチャーセンター講師
 万葉集講座
 (名古屋/公開特別講座担当・2001年3月まで)
・1996年3月 四日市 カトレヤ文化教室講師(1999年3月まで)

その他講演・講義・授業等多数

不定期でお話しさせていただいているものは
数が多くて記録に残せていません。
可能な範囲でお引き受けしています。
お問い合わせは、E-maiをご利用ください。
ichinose@baika.ac.jp